４歳から貝谷バレエ団（福知山研究所）にてバレエを学び、高校卒業後上京、貝谷バレエ団入団。
日本女子体育短期大学舞踊科卒業。
貝谷バレエ団ソリストとしてバレエ団全公演・日本バレエ協会の数々の作品に出演。
バレエ団にて白鳥の湖、眠れる森の美女の主役を踊る。
ヨーロッパへ二度短期留学に行くほか、京都府宮津市民ミュージカル”サウンド・オブ・ミュージック”振付け、バレエ団支部、仙台バレエアカデミーの講師を経て、現在、平　真美バレエスタジオを主宰。

滋賀県長浜市出身。10歳より出井幹子バレエ教室でバレエを始める。
1998年 英国ロイヤルバレエスクール、2000年スクール・オブ・アメリカンバレエ短期留学。
1999年 サンフランシスコ・バレエスクールに2年間スカラシップ留学後、1年間団の公演に参加。
2003年 谷桃子バレエ団に入団。日本バレエ協会主催。
ヤングバレエフェスティバル「パキータ」主演。
2004年 日本バレエ協会主催都民バレエフェスティバル「眠れる森の美女」にて青い鳥を踊る。
2005年 谷桃子バレエ団新春公演「ジゼル」全幕にてアルブレヒトを踊り主役デビュー。
以降各公演にて主演を務める。
2012年 文科省の平成24年度新進芸術家海外研修でオーストラリアバレエ団にて1年間研修。
2015年 谷桃子バレエ団公演「海賊全幕」に主演。
バレエ団以外でも2010年「TEPCO世界劇 金の刻」に主演。
東海テレビ放送主演「グラン・ドリーム・バレエフェス」、望月則彦振付「オーロラの結婚」、篠原聖一振付「ロミオとジュリエット」主演。
以降も谷桃子バレエ団全公演にて主演、2021「オセロー」オセロ、2022「レ・ミゼラブル」ジャン・バルジャンなど、古典バレエだけでなく活躍の場を広げている。

モダンダンスを本間祥公氏、クラシックバレエを高木俊徳氏に師事。
日本大学芸術学部卒業。
モダンダンスからコンテンポラリーダンス、バレエまで国内外の振付家の作品をダンサーとして踊る。
2010年ダンスカンパニー〈Dance Marché〉を立揚げ。
その後4年間で7公演、演出・振付を手掛け、自身も出演する。
2016年文化庁在外研修員として〈ドイツレーゲンスブルク歌劇場ダンスカンパニー〉にて研修。翌年、同カンパニーの芸術監督森優貴振付『Macbeth』でレディーマクベスを踊る。
帰国後、2019〜2022年Dance Marché で若手ダンサーの現状を改善させるべく発足した「ダンサー育成プロジェクト」を実施。
日本のダンサーの現状を世に伝え、多くの支援を集めた。

近年、「和物から洋物まで物語豊かな題材を、ドラマ性を重視したスピーディーな展開と演出・振付」と定評を得ている。
代表作として、『牡丹灯篭』(主演：米沢唯&宝満直也、木村優里&厚地康雄)、『Phantom』(主演：渡邊拓郎&木村優里、吉﨑裕哉&松岡希美)、『玉藻の前』(主演：飯島望未&杉野慧)、『星の王子さま』(主演：二山治雄)を発表。この他 、〈大和シティー・バレエ〉〈日本バレエ協会〉〈長野文化振興事業団〉〈品川キャナルアートモーメント〉より、依頼を受け作品提供を行う他、朗読音楽劇の脚本・演出、映像監督など、多岐に渡り活動する。2019・2022年度オン・ステージ新聞若手振付家ベスト1

また講師として２０歳よりバレエ・コンテンポラリーダンスの育成指導を始める。
2016年　バレエトレーニングとレッスンを掛け合わせた上達するための「踊る塾」を開講
また全国のバレエ教室へWS/コンテンポラリーダンスのコンクール振付指導